ばあちゃんの法事
2014年 02月 23日
ばあちゃんが88歳で亡くなってから、もう一年。
冷たくなったばあちゃんの肌の感触が忘れられない。
長い間病気してたから、天国に行ってから楽になれたかな?
早くにじいちゃんが亡くなって苦労してきたみたいだから、天国でちゃんとじいちゃんに会えてるかな?
遺影の写真と私の心の中にいるばあちゃんは顔が違う。
私の心の中にいるばあちゃんは60代の一番元気だった頃のばあちゃん。
ばあちゃんとは部屋が隣通しで、夜中にふと目が覚めて「ばあちゃん」と呼ぶといつも「どうしたん?」と声がした。
不眠症だったんよね。でも、その声に安心して、またぐっすり眠れた。
ばあちゃんとの思い出は数知れず…
ケンカもいっぱいしたし、小学校までは手をつないで歩いたね。
涙もろいばあちゃんはテレビを見てもよく泣いてた…
よく働くばあちゃんだったから、天国ではゆっくりしてね。
そして私やひ孫たちを天国から見守ってください。
もうすぐ13人目のひ孫も産まれるよ~♪